コスタリカ

コスタリカ ~セントタラス~ 品種:カトゥーラ

★★プレミアムセレクション

焙煎度合い
浅煎り → 深煎り
★ ★ ★ ☆ ☆ ☆

コスタリカのコーヒーについて
(コスタリカコーヒー機関(ICAFE)のサイト http://www.icafe.go.cr/ingles/ 及び同機関発行のパンフレット参照。)
コスタリカでは自然との調和を大切にした環境に優しい方法でコーヒーが生産されています。品質はもちろんですが、その環境への優しさも世界的に高く評価され、高値で取引されています。
コスタリカにはブルンカ(Brunca)、中央盆地(Central Valley)、グアナカステ
(Guanacaste)、オロシ(Orosi)、タラス(Tarrazu)、トレス・リオス(Tres Rios)西盆地(West Valley)、トゥリアルバ(Turrialba)の 8 つの生産地域がありますが、高地だけで栽培されるタラスのコーヒーには「酸味が強く上品で、コクがあり特に良い香りがある」という特徴があり、国際的に最も好まれる風味を持っているといわれます。アジアでも人気の高いコーヒーの一つとなっており、韓国では「ブルーマウンテン」と同じように扱われ、高級品としての位置付けになっているという話も聞きます。

  • 浅煎り

    柑橘系の香り、ブドウの皮のような香り。

    みかんのつぶつぶを一粒プチっとした感じ、という意見も。
    酸味は控えめで上品。砂糖漬けのレモンのような酸味と甘みもある。
    べっ甲飴やさつまいもや栗のような甘さもある。
    クリーン。

  • 中煎り

    柑橘系の香り、ブドウの皮のような香り。
    べっ甲飴やさつまいもや栗のような甘さもある。
    酸味は控えめで上品で、浅煎りよりもマイルドに。
    飲みやすさと、甘味が増加している感じ。
    マイルドな酸味があり、香り、ボディー、甘味のバランスが良い。
    冷めても美味しい。舌の上に甘味が絡み付く。

生産地情報

生産地域:タラス地区、サンタ マリア デ ドータ
標高:約 1,700~1,900m
開花期:3~4 月
収穫期:12~2 月
年間降雨量:約 2,000mm/年
栽培品種:カトゥーラ